「おやこ教室NEWS」2022年11月 N0.363

 長く感じられた暑い日が段々と落ち着き、ようやく秋らしくなって過ごしやすい日が出てきました。教室ではお弁当を温める為の保温庫や、毛布、加湿器等の準備を始めて、これからの季節に備えています。日によってくるくると変わる気温に、お子さんに何を着せればよいのか迷う事もあると思いますが、そんな時はいつでも気軽に職員にお尋ねください。

さて10月はおやこまつりを無事に行う事ができました。ご家族みなさんでゲームコーナーやバザーでお買い物を楽しんでいる様子が見られ、公園内が笑顔で一杯になりました。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

おやこ教室には年間にいくつかの行事があります。コロナ禍で軒並み中止になってしまい、イベントとしてだけでなく、子ども達の成長や季節の移り変わりをみんなで一緒に味わう大切な機会だということに気づかされました。

おやこまつりもその一つですが、行事の一つ一つには意味やねらいがあります。戸外活動では社会性の一つとして公共の乗り物を使い、待ち合わせ場所に集合する経験をする事、活動中におやつやスマホに頼らずに過ごす等があります。ご家庭でのおでかけとは違い、ちょっと面倒に感じる事もあるかもしれませんが、「戸外活動を機に外出先で困る事が減ってきました」「行かれる場所が増えました」という嬉しいお話しも伺います。

おやこまつりでは、行事を通じて保護者同士の交流が生まれ、小学生クラスの

こども達は役割を持って参加する事で、人に説明する事や、やりとりの良い機会になりました。

乳幼児親子教室では今月は親子保育として、身体を動かして楽しむ活動を予定しています。みんなで元気一杯に楽しみましょう。広いホールで行いますので

ぜひご参加下さいね。(H)