「おやこ教室NEWS」2018年1月

あけましておめでとうございます

 寒い日が続き、外の空気もピリッとしていますが、青空がとてもきれいだなあと見上げてしまいます。新しい年を迎え、一年の早さをとても痛感しています。「今年はどんな年になるかな」ではなく、「どんな年にしようかな」と目標を持って、日々の生活を過ごしていきたいと決意も新たに、一年を過ごしていきたいと思います。インフルエンザなども流行していますので、お身体に気をつけてみなさん良いお年をお過ごしください。

 12月には各事業所ともそれぞれに「クリスマス会」を行いました。いつもと違う広いホールに子ども達も、嬉しそうにする子、ちょっと不安そうにする子、いろいろな面持ちで会場に来ていました。日頃行なっているわらべうたや手あそびが始まると、お父さんお母さんたちと一緒に楽しんでいました。「クリスマス会」では、お父さんサンタが毎年子ども達にプレゼントを配ってくれます。最後のサンタさんへの質問では、ドキっとするものもありますが和やかな雰囲気の中、子ども達もプレゼントをもらい嬉しそうにしていました。快く引き受けてくださったお父さん方ありがとうございました。第2乳幼児親子教室には「ユニークインテット」の皆さんが演奏と歌を届けに来てくださいました。子ども達も素敵な演奏にうっとり。そのまま心地よくて寝てしまいそうな子もいるほどでした。お休みの日にも関わらずたくさんのご家族が参加して下さり、楽しい時間を過ごすことができました。来賓としてこども発達センターの先生方も見に来てくださいました。ありがとうございました。

 4月の頃より、第2のりんご組に通われる方も増え、2学期の交流会にも大勢の方が参加してくださいました。子ども達も教室に慣れ、クラスもまとまってきています。お母さん同士も通い始めたお母さんに優しく声をかけて下さり、温かい輪が広がっています。子ども達も保育者の存在に気づき人見知りをしたり、隣にいるお友達に触れようと手を伸ばそうとする姿が見られるようになりました。保育者や、お友達の行う遊びを一緒にやろうと真似をする姿も出てきました。自我も出てきって「イヤイヤ」と主張することもありますが、本人の気持ちを受け止めながら支援をしていきたいと思います。

 今年度もあと数カ月ですが、子ども達やお母さん達と一緒に日々の保育を丁寧に行っていきたいと思います。2018年もよろしくお願い致します。

                                   (N)